マスコットは猫!

マスコットは猫!

 ダービーシャー日本人補習校の図書室マスコットは、猫の「ダビにゃん」。え、どうして?と思われる皆さんに、本校と猫の関係や、マスコットができた経緯などをご紹介します。

 ☆本校は2019年に今の場所に移転しました。その前、2011年からの8年間はブルームフィールドホールという場所に補習校がありました。このブルームフィールドホールもともとお屋敷と広大な敷地があったところが学校施設となったところで、フィールドにはうさぎも出てくるのどかなところです。ここには歴代何匹もの猫がいました(野良猫ではなく、学校のスタッフが皆でかわいがっている飼い猫です)。私たちもこの場所を借用していた頃は、よく教室棟に出現するマーマレードナツメグというジンジャー猫のおじいさん兄弟猫をかわいがっていました。

マーマレードとナツメグ

☆教職員には犬好きも猫好きもいますが、猫を飼っている教職員が多く、図書室ボランティアを請け負ってくださっていた保護者の方々が「猫のマスコットを作りましょう」と声を挙げてくださったのです。そして、お知り合いの日本のイラストレーターさんにお願いして、かわいい猫のマスコットイラストを学校にいただきました。でも、このかわいいマスコットには名前がまだありません。そこで、みんなのマスコットとして愛されるよう猫の名前の校内公募を行いました。

 ☆校内公募では「本多さん」「ライブラリにゃん」などの図書室にちなんだ名前も多くみられました。最終的には投票を行い票数の多かった「ダビにゃん」に決まりました。ダービーのにゃんこだから、「ダビにゃん」です。それ以降、ダビにゃんは図書室だけでなく学校の色々なところで活躍しています。これからますます活躍の幅を広げていきたいにゃんと、抱負を語っています!

校内公募ポスター

図書室ボランティアの方がポスターを作ってくださいました。


学校の仲間たち

図書室へようこそ

大好きな名前