30周年お祝いコメント&補習校・イギリス生活の思い出 

ご紹介 (記入フォームはこちらから)

元関係者の方より

T N 様 元運営委員会委員長 (平成23~27年度)

英国ダービーシャー日本人補習校の皆様、佐藤校長先生、30周年、本当におめでとうございます。

英国に暮らしながら、日本語で、日本の教育を受け、日本の文化を学び、沢山の友達をつくり、成長する。

そんなかけがえのない貴重な場を、30年にもわたり、守り続け、成長させ続けてきた、この学校に関わった、全ての人に、お祝いと感謝を申し上げます。

世の中の変化は、早く、予想もつかない事がこれからも起きると思いますが、児童、生徒のキラキラした瞳、笑顔、弾ける声は、これからもずっと変わらないと思います。

そんな子供たちの集まる補習校で、ずっといて頂けるよう、これからも少しでも力になれたら嬉しいです。遠くにいても応援しています。

おめでとうございます!

☆T O 様 元父母会副会長 (平成20~24年度在籍)

30周年おめでとうございます!

20周年の際に記念誌を担当させて頂きましたが、会社より編集が主な仕事になっていたのが良い思い出です。

あっという間に、10年が経ちましたが、この先40周年、50周年と、“未来に向かって”補習校が続くことを願っています!

元在籍生より

☆T N 様  元在籍生  (平成18年度~22年度)

この度は、創立30周年誠におめでとうございます。

充実したダービー日本人補習校での日々を思い出すと、仲間と遊んだ記憶や再び学びたい気持ちが湧いてきます。わくわくできる魅力的な補習校が母校であることを誇りに思います。これからもダービーシャー日本人補習校が地域や学生、保護者の皆様にとって素敵な場所であるよう、ますますのご発展をお祈りしております!

在学生のみなさま、補習校で出会う友人は一生の宝です、ぜひ補習校で出会った素敵な機会を大切にしてください。

☆AO様 元在籍生(平成20~24年 在籍)

私は現在、大学でドイツ語と日英間の通訳・翻訳を学んでいます。

補習校にいた頃に見ていた景色や得た学びが今に活かされていることは言うまでもありません。

今でも毎週土曜日の楽しかった日々が思い出され、時に当時の文集を読み返したり、当時の友達と連絡を取ったりして懐かしさに耽っております。

いつかまたお会いできる日を楽しみに、そして成長した姿をお見せできるよう、精進して参ります。

ダービーシャー日本人補習校の一層のご発展ご躍進を心からお祈り申し上げます。

☆MH様 元在籍生(平成27~29年度)

30周年おめでとうございます。

高等部卒業生のMHです。3年間お世話になりました。

先生方や校長先生のおかげで、大学に通いながらも楽しく補習校に通うことができました。

高等部で過ごした貴重な経験は、現在も役に立っています。

とても感謝しています。

元教職員より

☆M M 様 元文部科学省派遣校長 (平成14~16年度)

30周年に寄せて

ダービーシャー日本人補習校が30周年を迎えたことにお祝いを申し上げます。

これまで多くの子どもたちが補習校で学び、努力を重ねてきました。英国と日本をつなぐ架け橋となる貴重な経験を生かし、今ではきっと大きく成長していることと思います。

私が勤務したのは10周年が過ぎたばかりの頃でした。ほんの少しの期間でしたが、補習校での日々は心に刻まれて、今でも大切に思っています。

創立から今日まで、補習校を支えていただいたすべての皆様に心から感謝を申し上げます。

コロナ禍で今はたいへんな時期ですが、子どもたちのために乗り越えて発展していくことを願っています。


☆HY様 元文部科学省派遣校長 (平成17年度~19年度)

ダービーシャー日本人補習校三十周年 心よりお祝い申し上げます。

補習校で、十五周年記念式典を開催したのが、ついこの前のようです。それからさらに十五年、子供たちや先生方も入れ替わり校舎も二度移転され、そこには、並々ならぬご苦労やご努力があったことかと思います。しかしそれでも、たくさんの才ある人材を育て上げ、こうして創立三十周年を無事迎えられましたことに、運営委員会の皆様や職員の皆様のご尽力、そして、ダービーシャーはじめ関係各位のご支援に、心から敬意を表します。

現在、補習校に在籍中の皆さん、日本国内と比べると何かと気苦労も多いことかと思いますが、英国で学んだ経験は、これからの人生において何事にも代えがたい貴重な財産になります。我が子にとっても、有益な人生の一コマだったと思います。これからも、自信をもって励んでいってください。

世界的なコロナ禍の中、安心・安全な運営も何かと難しいことかと思いますが、今後とも、補習校に通う子供たちや支える先生方、運営委員会及び保護者の皆様、関係各位の、ご健康とご発展を祈念するとともに、ダービーシャー日本人補習校が、英国補習校のリーダーとして伸びていきますように声援を送っています。


☆C F様(元講師 平成18年度~23年度勤務)

創立30周年のお祝いの言葉

創立30周年おめでとうございます。謹んでお祝い申し上げます。歴代の校長先生をはじめ教職員の先生方ならびにご関係者皆様には、ご健勝でご活躍中とお慶び申し上げます。

30年という歴史を刻み、さらに、皆様の弛まぬご努力により、地域の人びとのよりどころとして存在感のある日本人補習校になっていることと存じます。

ダービーシャー日本人補習校の益々のご発展と、先生方、ご関係者皆様のさらなるご活躍を心よりお祈り申し上げます。


☆Y N 様  元講師 (平成19年度~20年度勤務)

私にとってのダービー補習校とは、辛く先の見えない異国での研究生活に一筋の光を見出すような、そのようなオアシス的存在でした。

当時、バーミンガムに住んでいた私は、眠い目を擦り、研究室の先輩に連れられて毎週ダービーまで出勤していたことを昨日のことのように思い出します。

もう、かれこれ15年ほど前のことですが、その情景、匂い、気候、感情の全てが強烈に記憶に残っているのです。

小学部、中学部、高等部の全てを担当しましたが、中でも小学校2年生の担任をしたのはとてもよい経験となりました。共に勉強し、外でサッカーをし、じゃれあい、イギリスのしかもダービーという少し辺鄙な場所で年齢は違えど出会った稀有な運命を感じながら、毎週彼らの顔見るのが楽しみでした。授業参観での授業は、おそらく人生でもっとも緊張した瞬間でした。そんな子供達も、もう大学生活を終え社会人になってる頃でしょう。月日が経つのは早いと感じざるをえません。もう帰ってはこないあの頃の時間や想いを胸に今日も精一杯生きています。

追伸:当時住んでいたバーミンガムには日本食材が買えるお店が見当たらなかったので、ダービー補習校の校舎で販売して頂いたおかげで、とても助かりました。

☆M M様 元文部科学省派遣校長  (平成14~16年度)

補習校で勤務したのは20年近く前。補習校での生活は、日本から出なければ知らなかったことを知り、経験できなかったことを経験し、分からなかったことを教えられる日々となりました。

今となっては一人赤面してしまうような笑い話ですが、英国に到着直後、事務手続きのため初めてロンドンに行ったときのことです。右も左も分からない状態でしたが人ごみの雑踏の中、地下鉄をワンデイチケットで乗り降りしていました。夢中になってなんとか用事を済ませ、ふと気付いたら、胸ポケットに入れていたチケットが自分の冷や汗ですっかりふやけてちぎれてしまった、ということがありました。

まったく何をやっているの?ということでいっぱいでしたが、そのような経験をたくさんしてきたおかげで、これまでの仕事でも今日までなんとかやって来れたのではと思っています。

一つ思うことは、20歳若いころでよかった!ということです。



☆C F様(元講師 平成18年度~23年度勤務) 

私にとっての補習校

英国から日本に帰国して早10年が経ちました。ダービー日本人補習校で講師として過ごした時間は、故郷の日本を感じるほっとした時間でした。

英国での博士課程学生時代には、先生方、児童・生徒、さらに親御さんに支えられ、英国での生活を乗り切ることができました。毎週土曜日に会う皆様の笑顔、そして、明るさに安堵感を覚えたことを今でも思い出します。特に、2011年に発生した東日本大震災の翌日には、不安だった心を支えて頂きました。

英国に渡航する機会があれば、ダービーシャー日本人補習校に是非とも訪れたいと思っています。これからも地域に根差した人々のよりどころであるダービーシャー日本人補習校のますますのご活躍を心よりお祈りいたします


元在籍生&元教職員

☆MM様 (平成11年度~22年度 在籍)(平成30年度~令和2年度 勤務)

30周年おめでとうございます。小学校入学から高校卒業まで、そして大学生時代は職員として、とても長い間補習校にはお世話になりました。補習校での時間は僕にとってのかけがえのない思い出です。おまけに日本語も不自由なく使えるようになり、日本で働くことができました。

補習校ありがとうございます!


元在籍保護者

☆A F 様  a parents of graduates of Derbyshire Japanese School

30th Anniversary message

Here is my experience of my/my families time at the school.

We came back to live in the UK in 2006 with our daughter (3) and me being pregnant with our son.

I insisted that we find a Japanese school for our daughter to attend from nursery as she attended nursery back I Japan and for the children to learn their father’s language and be involved in the culture as I have loved the culture since I was 9/10 years old.

I found the Derby Japanese school and we attended the nursery almost every week.

We then joined the school in Year 1 when my daughter was old enough.

I made a lot of great friends (who are still my friends, today) When those in the school knew that I could speak Japanese, and saw that I was willing to be involved in events, meetings, homework and communicating with them as much as a native Japanese person would, I was accepted and then I felt at ease. At ease enough that when there were events that other family member were allowed to attend, I brought my parents, siblings and friends to a Sports Day or the Flea Market, when they were on because when I went to live in Japan in the 90s, I would invite my family and friends to fly out and visit and they love the country, people and the culture and being a part of the Derby Japanese school was no different in my eyes.

I attended all of the parents meeting, took part in being security and doing library duties.

I taught my children Hiragana, Katakana and how to write their names before they joined the school for classes and helped them with their reading and writing homework until they were in Y4 then my husband took over.

He also was a year leader for parents for a year each for each child.

Both daughter and son joined in all of school activities and they never told me that they didn't like the people, just the homework which I was very strict on.

I loved being a part of the parents group I each year of my children's time there and making friends with other parents in other years.

I went to as many after school dinner get together as I could and loved partaking in the Sports day.

Our children left the school in Year 6 and daughter got an A* Japanese GCSE thanks to us being able to source a teacher from the school who helped her achieve it. It will be my son's turn, soon.

I was and still am very upset that I am not a part of the regular attendance of the school, but my children still see some of the friends that they made and I still talk to and hang out with some of the parents.

I went to the 2021 Flea Market recently and felt the love from the parents that I haven't seen in a couple of years.

I will try to go to the next Sports Day as I was told that I was missed in the tug-of-war event.

I am so glad that I made the decision to let my children go to the school.

The fact that I am a black British woman with a Japanese husband and two mixed race children was not too much of a problem after other parents realised that I was and still am willing to interact as any other Japanese native would. Some of the children treated me as how I was treated when I was living in Japan even though they are living in the UK, but as annoyed as I was, it didn't get to me too much. Some of the patents did, though.

I may have been the first black person to go through the school system but I loved every minute it and will promote The Derby Japanese school as much as I can when asked.

Congratulations on your 30th year and hope that there will be many more to come.