保護者の感想

第1部

【にこにこぐみ『たべものあいうえお』】

  • かわいい! の一言です! ニコニコして楽しそうに発表していたのが印象的でした。会場もつられてみんなニコニコでした。

  • とてもよく声が出ていて、元気いっぱいのかわいらしい発表に、聞いていて嬉しくなりました。初めての大きな舞台で、立派でした!

【小学部1年『おむすびころりん』】

  • 「おむすびころりんすっとんとんん」のリズム遊びのようなかけ合いがテンポ良くてよかったです。みんな堂々としていて素晴らしかったです。

  • 4月に入学したばかりの1年生がこんなにハキハキ姿勢よく読めるものなのか、とびっくりしました。


【小学部2年『スイミー』】

  • 子ども一人ひとりがしっかりと心を込めていて、オーケストラのように一つの素晴らしい作品に仕上がっていました。

  • 懐かしい気持ちで聞かせてもらいました。スイミーの世界が目に浮かぶようでした。


【小学部3年『きつつきの商売』】

  • 二人だけで長い作品を頑張って最後までしっかり朗読できていて感心しました。「音」も上手に表現していて、作品の穏やかさが伝わるいい発表でした。

  • 文と文の間隔の取り方がよかったです。話の内容をしっかりと把握している読み方でした。とても落ち着いていました。


【小学部4年『初雪のふる日』】

  • 雪がシンシンと降る静けさ、ウサギが駆けていく躍動感、さらわれる少女の緊迫感が伝わりました。冬から春への移りゆく晴れわたっていく情景が浮かびました。Well Done!!

  • 難しい言葉もしっかり読んでいて、練習の成果を感じました。一人で読む部分と何人かで読む部分、声のメリハリがあって良かったです。


【小学部5年『大造じいさんとガン』】

  • 完成度が高くてびっくりしました。大きな声でしっかりはっきり発声ができていました。感情表現がすばらしかったです。

  • 朗読と工夫した演出がとても迫力がありました。難しい言葉と表現を使い回し、小学5年生の日本語学習のレベルの高さを感じました。


第2部

【小学部6年『帰り道』】

  • とても息の合った朗読で、時々顔を見合わせている姿からも一緒に物語を届けようとしていることが感じられ、温かい気持ちになりました。とても良かったです。

  • みんなのかけ合いが臨場感があって分かりやすく、思春期の気持ちがよく表れている発表でした。引き込まれていきました。


【中学部1年『大人になれなかった弟に…』】

  • とても悲しいお話でしたが、一人ひとりが思いを込めて読んでいたと思います。著者の思いが伝わるように、と意識できていたのではないかと思います。

  • 淡々とお話を読んでいましたが、気持ちがとてもよく伝わってきました。涙が出ました。


【中学部2年『世界で一番の贈り物』】

  • とても長くカタカナ用語も多く、難しい戦争が題材でしたが、最後まで心を込めて読んでいたという印象を受けました。戦争で苦しむのは私たち一人ひとり個人。遠い国で起きている戦争を他人事と思わず、きちんと受け止めていけるといいと思います。

  • 素晴らしい作品を朗読できる生徒たちがとても羨ましく思いました。しっかり読み込んで練習したんだなと感じました。


【中学部3年『時そば』】

  • まさか朗読会で落語が聞けるとは!! そばや汁をすする音がとても上手く表現されていました。テンポやしぐさも上手でした。すばらしい挑戦でした。

  • とても斬新で楽しかったです。落語にチャレンジしてもらって、他の学年のみんなにも知ってもらえてすごく良かったです。


【高等部1年『羅生門』】

  • 声、抑揚、スピード、間の取り方、すべてが完璧で、情景が思い浮かび、鳥肌が立つような素晴らしい朗読でした。

  • しっかりとした口調、発音で、抑揚もとても良く、引き込まれる素晴らしい朗読発表でした。美しい日本語の文章をよく表現できていたと思います。


【高等部2/3年『パールハーバーの授業』】

  • 朗読が、ただ音読することではなく、ことばに作者の思いをのせて届けることだということを再確認できました。朗読会が何故補習校の大切な行事であるのかを、改めて気づかせてくれる内容でした。

  • 力強い発表で、しっかり聞かせてもらいました。作品も自分の将来をもう考えているはずの高校生にふさわしいものでした。現地校へ通いながら長く補習校を頑張ってきた生徒さんたち、国際舞台での活躍を願ってやみません。

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